Kindle が飛んできた

こんなに早く届くとは思いませんでした。
ほとんど不意打ち状態ですね。

結構頑丈な箱に入っています

午後1時過ぎにクロネコヤマトの宅急便で届きました。UPSは土日は休みなので、クロネコヤマトに委託しているようですね。おかげで予想よりも一日早く届きました。トラッキングのステータスはこんな状態でした。
Date Time Location Event Details
August 28, 2010 02:15:00 PM Narita JP Arrival Scan
August 28, 2010 12:30:00 PM Narita JP Arrived at destination country
August 28, 2010 08:42:00 AM Narita JP Arrival Scan
August 27, 2010 08:23:00 AM Anchorage AK US Departure Scan
August 27, 2010 06:41:00 AM Anchorage AK US Arrival Scan
August 27, 2010 02:16:00 AM Ontario CA US Departure Scan
August 27, 2010 01:00:00 AM Ontario CA US Arrival Scan
August 26, 2010 09:44:00 PM Phoenix AZ US Departure Scan
August 26, 2010 08:26:00 PM Phoenix AZ US Shipment received by carrier
August 26, 2010 08:32:46 PM US Shipment has left seller facility and is in transit
これが電子書籍リーダーの旗手、最新版のKindleです。
Kindleの表示面にはまるで印刷物のように最初に何をやるべきかの説明が表示されていました。

これがKindleの最新版

付属品は非常にシンプルで、USBケーブルと電源アダプタ、簡単な取扱説明書だけです。これには非常に好感が持てます。いらない物が嫌になるほどたくさん付属してくる最近の製品にはうんざりしていたところです。

付属品は必要十分でシンプル

バッテリーは半分ほど充電された状態でした。
説明書も読まず、早速いじり回しました。まあ、人間が作った物は、大抵説明がなくても分かるものです。
とにかく最初の目的は青空文庫の古典を快適に読みたいということですから、Kindle用にPDFファイルを用意する必要があります。PCで作成したPDFファイルは、KindleをPCにUSBで接続し、KindleのDocumentsフォルダーにコピーすれば準備完了です。
今回のKindleは日本語に対応しています。従ってファイル名もきちんと日本語で表示されています。
フォントを埋め込んだPDFもきちんと日本語表示されています。

ファイル名も日本語対応 フォント埋め込みのPDFもきちんと日本語表示
IMG_1835s.jpg

実に美しい表示で感心します。
今回は速報ということでここまで。
次回はKindle用のPDFファイルの作り方について書きたいと思います。