Mac OS用セキュリティーソフトの変更

今まではWindowsメインで使っていたので、セキュリティーソフトにはカスペルスキー インターネットセキュリティ3年用を使っていました。
しかしここ2年ほどはWindowsはほとんど使わなくなり、もっぱらiMacの使用が中心になっています。そこでiMacにもカスペルスキーをインストールして使っていたのですが、Mac OSがメジャーバージョンアップしてCatelinaになってからは不具合が続出していたのです。
当初はCatelinaの不具合だろうと思っていましたが、スリープ復帰後のフリーズや、App Storeに時々接続できなくなったり、Safariの挙動がおかしかったりとあまりにも不具合が頻発するのでカスペルスキーをアンインストールしてみました。

そうしたら今までの不具合が嘘のように全く消え去ったのです。1週間ほど経過しましたが、今まで毎日のように何らかの不具合が発生していたのに実に快調です。これでカスペルスキーが全ての不具合の原因であることが明らかになりました。
カスペルスキーは少なくともMac OS Catelinaの環境にインストールすべきではありません。新しいOSへの対応も非常に遅いようで今後もMacにはカスペルスキーは避けた方が良さそうです。

というわけでMac用というか、Catelinaで使用できるセキュリティーソフトを何にするかの検討を始めたわけです。

世の中に流通しているセキュリティーソフトは山ほどありますが、やはりこういうものは長年のノウハウの蓄積が重要で、老舗を選ぶべきではないかと思います。
そしてそこそこの性能と、導入費用はまず最初に気になるところです。それ以外に私の場合はMac以外に複数のWindows PC、複数のiOSデバイスを所有しているので、マルチプラットフォーム対応と台数制限のないことが好ましいわけです。

ここまで我儘な要求を満たすものはなかなかないのですが、McAfeeのセキュリーソフトはぴったりでした。性能が群を抜いているわけではありませんが、動作中もそれほど負荷がなく、マルチプラットフォーム対応で、何よりもインストール台数の制限がないのが凄いです。3年間のライセンス購入が最もコストパフォーマンスが良く、時期によるとは思いますが、ポイント還元を考慮すると6000円代前半で購入できます。

早速マカフィー リブセーブの3年版を購入してiMacにインストールして使用しています。今のところカスペルスキーの時のような不具合は全く出ていません。
ようやく久しぶりに安定したiMacで趣味に集中できそうです。