太陽光発電7年10カ月目の実績

7月13日から8月12日までの実績が出ました。
総発電量は659KWh、買電は269KWh、売電は370KWhでした。

電力購入代金は7,135円、売却代金は15,540円で、電気代としては8,405円の黒字になりました。ガス代は2,882円です。光熱費トータルでは5,523円の黒字になりました。

梅雨明けは遅く、太陽光発電は低調でした。
しかし梅雨が明けた途端に猛暑が日本各地に襲いかかり、新型コロナに加えて熱中症が増加し、医療関係者は本当に疲労困憊だと思います。

当事者意識が依然としてない政府は、法律の改正や立法を含めた医療方面への支援をするどころか、国会さえも閉じたまま夏休み状態です。
新型コロナ対策はすべて地方自治体や国民に丸投げ、自らは状況を注視するというだけで何もせず。
PCR検査に至っては相変わらずできるだけ検査数が増えないように、高額な検査費用や煩雑な手続き体制などは全く改善しようとしません。韓国や台湾、中国、オーストラリア、ニュージーランドなどと同じくらいの検査数になったら日本の実際の感染者や死者数は現在公表されているものの何倍になるか想像するだに恐ろしいものがあります。
逆に言えば、これが知られることを恐れてハードルの高い様々な条件を設けてPCR検査数を頑強に抑えているのでしょう。

ファクターXによるものかどうかは分かりませんが、世界的に見て感染が抑えられている東アジアの中で、世界有数の少ない検査数にもかかわらず日本の感染者数や死者はダントツのトップ。そのため経済活動も思うに任せず、GDPの落ち込みも他の東アジア諸国に比べて異常な大きさです。

新型コロナ感染に対処して行くには、積極的な検査体制の構築による感染者早期発見早期隔離体制を構築する以外に方法はありません。中途半端な自粛要請だけで何もしないような無能な政策は日本を衰退させるだけです。手遅れにならないうちに今や世界標準となっている早期発見早期隔離政策を日本のスタンダードにすべきです。こんなことはもう半年も前から言われていることですが、現政権の今までの他の様々な華々しい政策と同じように、真実を隠すことによって何もせずにごまかして切り抜けようとする無責任な姿勢に改めて怒りを覚えます。