太陽光発電7年8ヶ月目の実績

5月13日から6月12日までの実績が出ました。
総発電量は778KWh、買電は210KWh、売電は560KWhでした。

電力購入代金は5,725円、売却代金は23,520円で、電気代としては17,795円の黒字になりました。ガス代は3,003円です。光熱費トータルでは14,792円の黒字になりました。

世界はコロナパンデミックで大混乱の最中です。それなのに東アジアではなぜか非常に感染者が少なく死者数が少ない傾向が際立っています。人種的なファクターでもあるのでしょうか?その被害が極めて少ない東アジアの中でも日本の人口あたりの死者数はトップクラスです。政府は「日本モデル???」の勝利などという戯言を公然と言い放って世界に恥をさらしていますが、日本政府が一体どんな対策をしたというのでしょうか?
早期に検査体制を充実させ感染者を洗い出し隔離することによって感染拡大を防止したり、医療体制を整えて感染対応と通常医療業務を共存させる資金援助や人的物質的支援をどれだけしたというのでしょうか?
やったのは重症化するまでできるだけ検査をせず、実際は感染していても検査しないことによって感染者としてカウントせずに入院数を少なく抑えて医療崩壊していないように見せ掛けただけではないのでしょうか?
要するに今回のコロナに対して日本政府がやったことは何もやらないことと言っても過言ではないのです。

日本国民はこんな簡単なことにも騙されます。だからアベノマスクなどという発想が出てくるのです。国民は徹底的に馬鹿にされている証拠です。

それにも気付かない国民のなんと多いことか、、、

東京都知事選が始まりました。予想通り小池氏の独走の様相です。民衆、特に日本の民衆は決して真実を見ようとはしません。その時だけの上辺だけのパフォーマンスで判断してしまいます。今回のコロナ対応を税金を使って自らの宣伝に利用した小池氏のパフォーマンスに乗せられ、その影に隠れている彼女の真実を知ることなく投票する都民に溜息しか出ません。最近発売された「女帝」という本でも読んでみれば良いのに、、、

似たようなパターンは大阪でも見られます。吉村大阪府知事です。あまりにも幼稚なパフォーマンスに呆れるばかりですが、なんと次期首相候補にまで挙げられるほどの人気だとか。もはや嘆息以外ありません。どうして民衆はこんなに簡単に表面的なことで人を判断するのでしょう。ちょっと調べれば、小池氏にせよ吉村氏にせよ、どんな人物であるかは簡単に知ることができるのに。

日本の政治は如是表面的なパフォーマンスだけで決まってしまいます。安倍政権下で国政がここまで歪められレベル低下するのも肯けます。日本という国の本質的な病理は日本国民の見識のなさに由来するのかもしれません。

太陽光発電からとんでもない脱線をしてしまいました。でも日本で太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入が世界から大きく遅れているのも、みんな政治と関連しているのです。日本は国民の思考停止状態から政治が腐敗し、間違いなく全ての分野において退歩しているのです。