太陽光発電7年9ヶ月目の実績

6月13日から7月12日までの実績が出ました。
総発電量は557KWh、買電は217KWh、売電は352KWhでした。

電力購入代金は5,845円、売却代金は14,784円で、電気代としては8,939円の黒字になりました。ガス代は2,761円です。光熱費トータルでは6,178円の黒字になりました。

今年の梅雨は記録的な長雨で日照時間が極端に短くなりました。太陽光発電も非常に低調でした。まあ、気温も低かったので冷房の電気代は節約できましたが。
それよりも異常な日照不足と長雨は野菜にとって大打撃です。野菜の高騰が相次いでいます。昆虫界にも異変が、、、

例年であれば今頃は、セミの鳴き声でうるさいくらいのはずなのですが、今年はセミの声がほとんど聞こえません。ごく稀に30度前後まで気温が上がった時に低く小さな鳴き声らしきものが聞こえるくらいです。
セミはちゃんと地中から這い出して羽化しているはずなのですが、繁殖活動ができない状態のようです。その証拠は次の写真の通りです。

地面にはセミが這い出した穴が至る所に開いていて、今年植えたばかりの柿の木の葉に折り重なるようにセミの抜け殻がありました。本来であれば大きなサルスベリが彼らの目的地だったはずですが、昨年抜いてしまって代わりに柿の幼木を植えたばかりなので、不本意ながらも密集せざるを得なかったのでしょう。
セミは羽化してから1ヶ月程度しか生きられないと言います。その間に低温状態が解消しないと繁殖できないのではないかと心配になります。せっかく6年間も土の中で我慢してきたのに、、、