8月18日から9月15日までの実績が出ました。
総発電量は597KWh、買電は230KWh、売電は417KWhでした。
電力購入代金は7,568円、売却代金は17,514円で、電気代としては9,946円の黒字になりました。
ガス代は2,700円程です。
光熱費トータルでは7,200円程の黒字になりました。
野菜の高騰などでも大変な影響が出ているように、今年の夏は極端な日照不足で、太陽光発電も大変不調でした。
それでも十分発電してくれているので、燃料輸入の削減には貢献できているでしょう。
太陽光発電は安定性がないから駄目だという原発推進論者がいますが、少しでも発電できればそれだけでも高騰する燃料の海外からの輸入を削減することができるのです。旅をしてみても分かりますが、日本の屋根には太陽光発電パネルはほとんど乗っていません。これを少しでも増やすような地道な努力が大切なのだと思います。無駄なところにお金を使わず、しっかりとした先見性を持った税金の使い方が必要だと思います。All or Nothingで誤魔化そうとせず、目先の利権に惑わされず、真面目に日本や世界のエネルギーについて考えて欲しいものです。