12月13日から1月12日までの実績が出ました。
総発電量は384KWh、買電は444KWh、売電は209KWhでした。
電力購入代金は12,115円、売却代金は8,778円で、電気代としては3,337円の赤字になりました。ガス代は7,090円です。光熱費トータルでは10,427円の赤字になりました。
今月の太陽光発電量は設備を導入して以来の最低を記録しました。それもそのはず、まるで梅雨時のような天気が長期間続き、日照は極めて少なかったからです。
例年であればこの時期は朝晩の冷え込みは厳しい一方で快晴が続き、日中は日光が燦々と降り注ぐ季節のはずです。太陽光発電量もそれなりに大きくなるはずなのです。
まさに異常気象であることを実感します。私が子供の頃の気象と全く違った状況であることは間違いありません。これほど短期間にここまで大きな気候変動があるとは驚きです。
人間が自然界に介入し様々な破壊活動をしてきたことは指摘され続けていましたが、その影響が直接人類に及ぶことになったのです。
多くの種が人間によって絶滅に追いやられたのを他人事として片付けてきた人類に、いよいよ自然の逆襲が始まったのです。
しかしここまで危機が顕在化しているのにもかかわらず、金!、金!、金!、と、経済最優先の考え方が世界ではいまだに主流で一向に改めようとはしません。グレダさんのような純粋な心からの訴えさえ、トランプ大統領や、日本の政権には全く響かず、逆にグレダさんを非難したりしている始末です。
こんな状況を見るにつけ、やはり人類は地球を支配するような力を持つべきではなかった、またそんな資格はなかったとつくづく思ってしまいます。
地球全体の調和を図れるような高い能力と知性を持った存在にしか、地球を支配する資格はないのでしょう。人類は明らかに失格です。このままでは地球を壊してしまうでしょう。もしかしたら地球は壊れずに人類が滅びて地球が再生するのかもしれません。その方が地球もその他の生命も幸せなのでしょうね。