太陽光発電2年11ヶ月目の実績

8月17日から9月14日までの実績が出ました。
総発電量は475KWh、買電は231KWh、売電は315KWhでした。
電力購入代金は6,828円、売却代金は13,230円で、電気代としては6,402円の黒字になりました。
ガス代は2,590円です。
光熱費トータルでは3,800円強の黒字になりました。
8月下旬から始まった記録的な日照不足で太陽光発電は極めて低調でした。冬期と同等の発電量でした。
たぶん温暖化の影響でしょうが、気象が極端になる傾向が強まっていますね。
夏は極端な高温になり、冬は厳しい寒さや大雪に見舞われる。そんな気象が当たり前になっていくかも知れません。
気象に限らず最近は、火山、地震の活動が活発です。
考えてみれば、人類が地球に現れたのは地球の歴史にとってはつい最近の出来事です。
まして人類が記録を残せるまでに進歩した時期となるとほんの先ほどの出来事。人類が経験した地震や火山はほんの一部で、今までにどれほどの大規模な地震や噴火が起こったのか全く知識がないのです。
このような事実をしっかりと認識するならば、原発のように一度事故が起こった時には取り返しのつかない事態になる物を作ることは決してあってはならないのです。想定外などと無責任なことを言って済まされるようなことではないはずなのです。
原発を重要なベースロード電源と位置づけて将来にわたって存続させようとする政府の決定は、国や国民の安全を博打で賭けているようなものであることを認識すべきでしょう。災害や事故は必ず起こるものと考えて対処する姿勢こそが責任ある態度でしょう。