出るわ出るわ!
今度は財務省トップのセクハラ疑惑の報道に対する財務省の信じがたい対応に非難が殺到しています。
もうこの政権、なんでもありですね。
そこでツイッターで見つけた私と同様の気持ちを的確にまとめた方のつぶやきをご紹介。
青木 俊 さん
「権力を持つと、当然、使いたくなる。仲間に分け前をやりたくなるし、妻にも力を与えたい。そういう幼稚な欲望を抑制できる知性が、国の指導者の必須の要件だ。その当たり前の知性を備えていない者が、私欲のままに政治をし、多くの者が利にあずかろうと群がった、それが安倍時代の5年間だったと思う。」
本当にそうですよね。
早く過去のことにしたいものです。でもこの忌まわしい歴史は改ざんしてはいけません。
追加
さらに驚愕のニュースが飛び込んできました。
麻生財務相が、女性が名乗り出ない限りセクハラを事実と認定できないという考えを示した、と言うのです。
やはりこの内閣は異常です。
レイプ被害を訴え、証拠があり、逮捕状まで用意された被疑者の犯罪を、安倍政権側の人間だからともみ消した前歴はダテではないということですね。勇気を奮って名乗り出たのに、聞くに耐えない中傷やデマにさらされ、日本にとどまることができずに海外で生活せざるを得ない伊藤詩織さんの例は、今の日本と安倍政権の本質を象徴しています。
今回のセクハラの件で被害女性が名乗り出れば、また伊藤詩織さんと同じように、安倍政権を支える下卑た連中の餌食になるだけでしょう。
第三者が証拠を徹底的に調査し、被害者を守り、真実を明らかにすることこそ求められているのです。疑われている財務省が調査することではないのです。
そもそもその財務省は公文書改ざんについて調査中といったままいつまで知らんぷりをするつもりなのでしょうか?国政が滞っているのは政権の隠蔽体質にあるのです。もう1年以上も嘘に付き合わされ、その嘘に基づいた無駄な総選挙までやらされて、この責任をどう取るつもりなのでしょう?国民もいい加減怒った方が良いと思いますよ。