我が家の庭のハナミズキが、結構濃い赤色に紅葉しているのを見て、もしかしたらワンハンドレッドヒルズのモミジバフウの紅葉が見頃かもしれないということに気付きました。
そこで、しばらくご無沙汰していたワンハンドレッドヒルズ方面の散歩に行ってみることにしました。モミジバフウの紅葉は赤が基調なので夕日に照らされると非常に映えます。これを狙って午後3時半頃出発しました。
突然現れた目の前の景観は息を呑む程の美しさでした。
まさに燃えるような赤と澄み切った秋の青空のコントラストは凄まじいと表現した方が良いかもしれません。
夕日とモミジバフウの紅葉は絶妙の組み合わせです。
こんな見事な紅葉を日常の散歩で味わえるとは、何とも幸せな気分になります。
しかし紅葉にはあまり縁がない千葉県でこんな穴場があるとは、なかなか気が付きませんよね。
ケンタはここに来ると臭い取りが激しくなり、私と引っ張りっこになってしまいます。
たくさんのワンちゃんたちのお散歩コースなので仕方ありません。
でもたくさん積もったモミジバフウの落ち葉を蹴散らしながら、そのカサコソという音を面白がって走り回っているケンタはとても嬉しそうでした。
私との引っ張りっこで疲れたのでしょう、家に帰り着くなりソファーの上で仰向けになって寝てしまいました。