Galaxy Tab 7.7は本当に素晴らしいタブレットで、ビデオプレーヤーとして毎日快適に利用しています。
バッテリーの持ちも大変素晴らしく、Wi-Fiでのストリームデータ利用にもかかわらず、公称通りの8時間から9時間ほど連続稼働が可能です。
それでも4日に1度くらいは充電する必要があるのですが、当初は準備不足で一般の2A対応の充電アダプタしかありませんでした。
これを使うとよく知られているように、バッテリー表示のアイコンに写真のように×印が表示されて非常にゆっくりとしか充電できません。20%から満充電までほぼ半日かかる感じです。
これではちょっと大変です。そこでGalaxy Tab 7.7の充電に必要なものを整備することにしました。
方法には何通りかの方法があります。
1. 単純に専用の充電アダプタを用意する。
2. 変換ケーブルを介して一般の充電器につなぐ。
3. 変換コネクタと一般のマイクロUSB-USBケーブルで一般の充電器につなぐ。
1の方法が一番簡単でしょうね。エレコムから1,300円前後で専用の充電アダプタが販売されています。これと本体に付属している専用ケーブルをつなぐだけです。
でもこの方法だと、ポータブルバッテリーからの充電はできません。
それに対して残りの2と3の方法はそれができますし、様々な一般の2A対応の充電アダプタを利用することができて自由度が一挙に拡大します。
2の一例の変換ケーブルはAmazonで販売されていたもので、スイッチでPCとのデータのやりとりと、充電専用モードとの切り替えを行います。普通は充電専用に固定しておくでしょうね。PCとつなぐ時は付属の純正ケーブルをつなげばいいのですから。
3は使い勝手がかなり良いかも知れません。pocketgamesというサイトで販売されているGalaxy Tab充電 microUSB変換アダプタというものです。
2と同様にデータと充電の切り替えスイッチが付いています。Galaxy Tab本体に取り付けて、市販のmicroUSB-USBケーブルにつなぐだけで一般の充電アダプタから充電ができます。もちろんポータブルバッテリーや、ゆっくりになりますがPCのUSBポートからも充電可能です。
1,2,3のいずれの方法でもGalaxy Tab 7.7の充電アイコンは写真のようになり、例えば20%から始めて3時間前後の短時間で100%の満充電状態に到達します。
いずれも安価なものなので、2や3の方法では1,000円以下で実現できると思います。
Galaxy Tabの充電でつまずいたとしたら、是非1度試してみてください。