iPhone 5Sが発売になりましたが、愛用のiPhone 4Sはまだまだ元気で毎日活躍しています。私の使用範囲では処理速度が遅いとか、通信速度が遅いなどの不満は特にないので当分は買い換える必要はありません。バッテリーの劣化がもっともあり得る問題ですが、7,800円で交換可能なので心配はしていません。
最近ライフログというか、諸々の身の回りの記録をEvernoteで記録するようにしました。
日記も完全にEvernoteに移行しました。
写真や音、動画、PDFやEXCEL等のデータも一緒に貼り付けられるのが便利です。
WEBで気になった記事などを切り抜いて保存しておけるのも良いですね。
このEvernoteを活用するにはiPhoneが非常に便利です。常に身につけていられるのでちょっと思いついたりしたことをメモしたり、写真を撮ったりと大活躍です。
そのためのiOSのアプリにもなかなか良いものが揃っています。素早く写真を撮ってEvernoteのノートとして記録できるFastEver Snapや、一日のメモや写真、音などをまとめて一つのノートにすることができるSmartEverなど、実際に使って大変便利だと思っています。
ただしEvernoteの無料でのサーバへの転送量は1ヶ月で60MBと非常に少ないので、結局は1GBの容量のプレミアム版を使うことになります。プレミアムは通常では年額4,000円です。しかし3年間パックを購入すれば実質7,000円前後ですから年額に換算すると2,400円弱で済ませることができます。1ヶ月当たり200円ですね。
私はこれを購入して使用しています。
iPhone 4SにはIIJmioのマイクロSIMを使っています。アンテナピクトは出ませんが、今まで問題なく使用できています。ところで最近IIJmioのSIMがSMS付きも選択できるようになりました。これによってどうやらアンテナピクトの表示ができるようになるようなのです。加えて、セルスタンバイ問題も解消できる可能性もあるというではありませんか。iPhone 4Sにセルスタンバイ問題があるかどうかは知りませんが、取り敢えずアンテナピクトが表示されるだけでもありがたいことです。
そこで、交換費用が2,100円、月額利用料が147円増額になりますがSMS付きのSIMに交換することにしました。対応は非常に早く、申し込んでから3日でSIMが届きました。結果は写真のように見事にアンテナピクトが表示されるようになりました。
私の使い方では元々バッテリーの持ちはとても良くて、充電せずに一日は十分使えていたので、セルスタンバイ問題が解決されたのかどうかは分かりません。
(その後の使用感では確かにバッテリーがスリープ状態ではあまり減らなくなって、私の使い方では4日くらい使えるようになりました。これはなかなか良いです。)
それにしてもiPhone 4Sの大きさは絶妙ですね。最近はスマートフォンがどんどん大型化して気軽に持ち歩くには正に些か手に余るようになってきました。大きい画面はもちろん表示情報量も多く、フォントも大きなものが使えるので視認性は良くなるのですが、肝心の携帯性が損なわれては元も子もありません。iPhone 4Sをリプレイスする時に大きなスマートフォンだけしか残っていないとしたらどうしようかと今から心配しています。
追記
11月22日に日本のApple StoreでとうとうSIMフリーのiPhone 5Sや5Cが発売されましたね。iPhone 5SのモデルはA1453でしょうか?それにしても5Sの16GBで7万円以上。私が4Sを購入した時より30%の値上げですね。まあほとんど円安によるものですが、購入のハードルが高くなったことに変わりはありません。iPhone 4Sを大切にすることにしましょう。