2月17日から3月16日までの実績が出ました。
総発電量は645KWh、買電は326KWh、売電は475KWhでした。
電力購入代金は9,872円、売却代金は19,950円で、電気代としては10,078円の黒字になりました。
ガス代は6,500円弱です。
光熱費トータルでは3,500円ほどの黒字になりました。
今回も寒さが続いて暖房費がかさみました。でも積雪はなかったので発電は比較的順調で全体として光熱費は黒字になりました。
恐れていたように、福島の原発事故が風化し始めています。
あれほどの大事故が、まだ幸運に恵まれてあの程度で済んだということも知らされず、また、原因究明も進んでいない中で、まるで事故などなかったかのように以前と全く同じように「安全」が確認された原発を再稼働させると平然と言い放つ神経にはただ呆れるばかりです。事故の原因も解明されていないのにどうして安全だと言い切れるのか、もう支離滅裂な論理です。また、福島の事故を起こした以前の安全という言葉と今回の安全という言葉はどう違うのかも全く分かりません。
以前は企業などでは「安全第一」という標語が至る所で見られました。今はどうやら企業のみならず国も「利益第一」に変わってしまったようです。人の生命や幸せよりもお金が大切、嫌な世の中になったものです。