9月13日から10月12日までの実績が出ました。
総発電量は588KWh、買電は216KWh、売電は425KWhでした。
電力購入代金は5,864円、売却代金は17,850円で、電気代としては11,986円の黒字になりました。ガス代は2,473円です。光熱費トータルでは9,513円の黒字になりました。
今年は風水害が顕著です。近年段々色々な災害リスクが高くなってきました。それへの備えが大切です。
一番の基本は立地で、災害に対してどれだけ安全かを確認することが最重要です。利便性だけで選ぶと後悔することになるかもしれません。次は建物。見た目や広さ、便利さは二の次で、何より大切なのは堅牢性です。そして生命を維持するために必要な水や食料の備蓄も欠かせません。
我が家では以上の備えはかなり自信を持ってできていると言えるのですが、問題は電気。
一応、太陽光発電設備はあり、自立運転も可能ではあるのですが、あくまでも日差しのある日中だけの話。夜間や雨降りの時などの停電時はアウトです。
そこで蓄電池の設置を以前から検討していました。しかし実用的な10KWh程度の蓄電池を導入しようとすると200万円以上の価格になってしまいます。これではあまりにもコストパフォーマンスが悪すぎ、実用的ではありませんでした。
そんな状況の中、実はだいぶ以前から注目していたメーカーの蓄電池があります。もちろん国産ではなく米国製です。
Tesla社の「Powerwall」
蓄電容量が13.5KWhと非常に大きいのにもかかわらず、工事費別の設備価格が99万円と従来の日本製品に比べて半額以下です。これが来春からいよいよ日本で販売開始になるようです。
我が家ではまだ3年ほどFITが残っているので様子見ですが、FITが終わったら真剣に導入を検討するつもりです。
停電対策以外にも、太陽光発電がある場合には発電した電力の有効活用にもなるので一石二鳥ですね。