9月15日から10月16日までの実績が出ました。
総発電量は453KWh、買電は252KWh、売電は289KWhでした。
電力購入代金は6,724円、売却代金は12,138円で、電気代としては5,414円の黒字になりました。
ガス代は2,720円です。
光熱費トータルでは2,694円の黒字になりました。
今年の秋は記録的な日照不足で、我が家の太陽光発電もこの時期としては設置以来最低の発電量になりました。
今月は太陽光発電設置4周年で、累積の総発電量は31,000KWhを記録しました。年平均で7,750KWhということになります。
新潟県では泉田知事の任期満了に伴う知事選挙で泉田知事の路線を継承するという米山さんが、自公の推薦する森さんを破って当選しました。原発に対して批判的な知事が当選するのは鹿児島に続いて連続2度目ですね。
ここにきて国民もようやく国のいい加減な原発推進政策の異常さに気付き始めたようです。先頃の東電の火災事故も影響しているのでしょう。東電の安全よりも収益という体質は全く変わっていないことがはっきり分かったのでしょう。
この選挙結果に対する経済産業省幹部の反応にも恐ろしいものがあります。
朝日新聞に記載されていましたが「新潟県民にここまで原発再稼働アレルギーがあるとは」と宣ったそうです。
史上最大の原発事故を起こしながらその責任も全うできていない、あるいは取ろうとしない状況で国民をアレルギー呼ばわりする傲慢さにはただ呆れかえるばかりです。
こんな官僚がのさばるようになったのも、官僚商売が一度やったらやめられないほど旨味があるからなのでしょう。国や国民に奉仕しようとする志の人が官僚になるべきなのでしょうが、利権や待遇が格段に良い状態になってしまった官僚職に群がるのは結局は権力や金目当ての連中ばかりになってしまったのでしょう。これは政治家も同様で、あまりにも高額な報酬や権力が下劣な人種を引き寄せてしまったのでしょう。
このままでは日本が心配ですね。