太陽光発電3年11ヶ月目の実績

8月17日から9月14日までの実績が出ました。
総発電量は614KWh、買電は246KWh、売電は398KWhでした。
電力購入代金は6,591円、売却代金は16,716円で、電気代としては10,125円の黒字になりました。
ガス代は2,592円です。
光熱費トータルでは7,533円の黒字になりました。

秋の長雨シーズンに突入ということで日照時間がだいぶ少なくなってきました。
予想していたようにとうとう原発の高コストのツケが国民に回ってくるようですね。
福島原発事故の費用と今後の他の原発の廃炉の費用まで利用者に付け回されるようです。
事故を起こして税金による資金支援されている東京電力は好業績で高利益を上げているようですが、、、

再生可能エネルギーは高コストだと喧伝し、電気料金の明細に再生可能エネルギー賦課金という表示までして再生可能エネルギーの普及を妨害し原発推進をしてきた所謂原子力ムラ勢力は、とうとう原発が本当はとんでもなく高コストであることを隠し切れなくなったようです。電力会社はしっかり利益を上げてツケは利用者に支払わせるというのは何とも納得のいかない手口ですねぇ。

海外では原発が高コストだということはだいぶ前から分かり切っていたことですが、何故か日本国内ではマスメディアが沈黙を守ってきました。莫大な広告料を注入してくださる電力業界、原子力関連企業への恩返しなのでしょうか?

そういえば最近経団連も大企業優遇政策を次々と採用してくださった自民党に高額の献金を決定したようです。世の中全て金で動いているようですね。

最近あの信じられない危険物「もんじゅ」を、度重なる不具合と不祥事でやむなく廃炉にする方針が示され始めましたが、核燃料サイクルの検討自体は継続するそうですから原発から撤退する気はサラサラないようです。ここまで執拗に原発にこだわるのは単なる利権だけの問題ではないような気がします。原発の表の顔と裏の顔。核武装への願望が垣間見えるような気がして背筋が凍る思いがします。杞憂であって欲しいものですが、、、