太陽光発電5年目の実績

9月15日から10月16日までの実績が出ました。
総発電量は535KWh、買電は244KWh、売電は369KWhでした。
電力購入代金は7,128円、売却代金は15,498円で、電気代としては8,370円の黒字になりました。
ガス代は2,829円です。
光熱費トータルでは5,541円の黒字になりました。

今月で太陽光発電を開始してから丸5年経ちました。故障することなく順調に発電を続け、電力供給に少しでも貢献できたことは嬉しいことです。日中は太陽光発電で我が家の電力をほとんど全てまかなっているので消費電力が劇的に減少しました。
九州では太陽光発電がメジャーな発電源になり、日中の電力供給に余剰が生じて揚水発電に回すまでになっています。国が真剣に取り組めば、再生可能エネルギーと火力発電だけで原発に頼ることなく安定的に電力供給できるのです。
海外では原発はもはや時代遅れになりつつあり、急速に再生可能エネルギーへの移行が進んでいます。
燃料電池車やハイブリッド車にこだわりすぎる日本は、全世界が電気自動車に移行する波にこれまた後れを取っています。
既得権益にこだわる日本は政治も技術も世界から取り残されてしまうかもしれません。