世代交代

先日半年ぶりにドギーズアイランドに犬友と行ってきました。
今回はラブラドールが多く、なんとケンタを含めて6頭です。そのうち3頭が1歳以下の若犬。それだけでもう想像できますよね。
そう、今回は彼らの独壇場でした。

走る!走る!
カメラで追うのも大変でした。
一方の在来組、まったりというか、ゆったりと過ごしていましたね。

それでもケンタは少し健闘していました。

他の子のボールを奪っては偉そうにしていました。
でも元々走るのが苦手なので相手につきまとい、隙を見てボールを掠め取ることしかできませんけど。

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最後の方はもうヘロヘロになっていました。
もうすぐ9歳ですものね。
ドギーズアイランドもずいぶん認知されてきたようで平日にもかかわらずかなりの人出がありました。しかもまだ工事中のようです。設備は更に充実するようですね。価格も高めではありますが、至れり尽くせりの設備やサービスであれば十分満足できます。毎日来るわけではないので許容範囲の贅沢ですね。
ただ今回ちょっと心配なことに遭遇しました。
大型犬のドッグランでヨチヨチ歩きの幼児を連れてきて遊ばせるという信じられないケースに2件立て続けに出会ったのです。
たとえ咬まれることがないにしても、全速力で走り回っている犬に接触したらどんなことになるか、誰にでも想像できますよね。
近年、街中で幼い子の手を離して少し離れても平気な親を見かけることが増えてきました。車道に出てしまったり、自転車が迫ってきたり、様々な危険が想定できます。咄嗟の時に幼い子を守ることができない状況なのにそれに考えが及ばない。敗戦後の繁栄の中で人々から洞察力が失われているような気がしてなりません。
そして今、その洞察力が問われる大切な選挙が行われます。自分の頭で考えたしっかりとした選択をしたいものです。

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