新内閣に脱力

とりあえず表題通り。

あまりの酷さに論評する気にもなりません。
はっきり言って今回の組閣は「もう何をやってもかまわないですよね」という国民への挑戦状だと思いますよ。

今までの行政を国民が6年間も許してきた結果、このような傲慢極まりない組閣に至ったのだと思います。

正義感が強いが故に自殺にまで追い込まれた職員がいる一方で、財務省の改ざん問題の責任を一切取ろうとしない人がまた留任、更には収賄や政治献金不正疑惑の説明責任を果たさない人たちが自民党の要職に就くだけに留まらず、憲法など無いに等しい発言を平然とする人を新閣僚に任命するなど、この政権の本性がそのまま現れています。

安倍首相は事あるごとに言っていました、「政治は結果だ」と。
ところがもう6年間も政権を担っているのに全てにわたって達成できたものはなく「道なかば」。あれだけ経済指標の数値に細工をしたにもかかわらずにです。
そしてどんなことに対しても一切責任を取ろうとしない。こんな無責任なトップはどこを探してもいないでしょう。

こんな川柳が捧げられています。

道なかば
鏡に映せば
ばかな道

国民の皆さん、いい加減気付いたらどうですか?