9月13日から10月12日までの実績が出ました。
総発電量は480KWh、買電は234KWh、売電は323KWhでした。
電力購入代金は7,381円、売却代金は13,566円で、電気代としては6,185円の黒字になりました。ガス代は2,592円です。
光熱費トータルでは3,593円の黒字になりました。
曇りや雨の日が多く太陽光発電は低調でした。でもこの時期はエアコンをほとんど使わなくなり買電も少なくなるので助かります。
今回は太陽光発電を導入して6年目でした。累積の発電量は46,500KWhに及びます。年間平均で7,750KWhの発電量になります。この間全く故障知らずで、太陽光パネルの変換効率に全く変化はありません。大したものだと思います。全くのメインテナンスフリーですから申し分ないですね。
これに蓄電池が加われば鬼に金棒。電力会社への依存度が格段に減少し、災害時も安心できるのですが。安くて高性能の蓄電池の開発実用化は国のエネルギー政策にとっても極めて重要だと思うのですが、国がこれにどれだけの予算を割り当てているのでしょうか?
原発には湯水のように税金を投入し続けるのと比較すると、この国は大丈夫なのだろうかと疑わざるを得ません。
やれリニアだ、やれオリンピックだ、やれ軍備だと、兆単位の税金が投入されるのに、古くなったインフラのリブレイスや修理、あるいは国の将来の根幹となる技術確立についてなおざりにされている姿は異様です。国は一体どこを見て仕事をしているのでしょうか?本当に国民のため国のための政策を進めているのでしょうか?疑問視せざるを得ません。