街の園芸店で5年ほど前に購入して2年ほど鉢植えで栽培していたが、大きくなってきたので3年ほど前から地植えしてる宮川早生という品種のみかんが、初めてまともな実を着けてくれた。一時は冬の寒さで多数の枝が枯れてしまって元気がなかったのが復活したのだ。
11月に入ってから色づき始めて、下旬になるともう収穫しても良いと思わせる濃い色になった。そこで試しに、最も大きく色づきが濃いと思われる2個を選んで収穫してみた。


重さは186gと167gだった。インターネットサイトにある一般的な紹介記事によると、宮川早生の果実の重さは100〜130gとされているので収穫できた我が家の実はかなり大きいということになる。


まだちょっと皮が硬いような感じではあるが、167gの方を食べてみたところ甘味と酸味が半々と、みかんらしさが出ていてちょうど良いのかもしれない。でも酸っぱいのが苦手な人にとってはもう少し甘味が欲しいところ。次に試食するのは12月中旬まで待って完熟させてみようと思う。