柿の初収穫

2020年1月に植えた「麗玉」という新品種の2年ものの柿の苗が、今年になって実を着け、早期落果は多少あったものの、最終的に9個の実を収穫することができた。
桃栗三年柿八年というが、我が家の場合には5年で実ができたことになる。

一番大きなものは216gだった。
「麗玉」は早生品種なので、ここ千葉では10月下旬に収穫できた。柔らか目が好みであるのなら11月上旬まで待った方がいいかもしれない。
しかし驚いたのはその甘さだった。まるで砂糖でも舐めているような甘みには本当に驚かされた。しかも種無しでとても食べやすい。予想以上の品質に大満足だ。

2015年11月に公表されたばかりの新品種なので、まだスーパーなどには出回っておらず、一部の生産者が直接少量を通販をしている程度。まだとても貴重な品種らしい。それをいち早く味わえたのは非常に幸運だった。