犬たちにとって大の苦手の暑さが収まり、涼しくなったなあと思っていたらもう朝晩は寒いくらいの季節になっていました。
夏にはなかなか会えなかったお友達とも毎日のように会えるようになってケンタはご機嫌です。
散歩の途中で5頭ものラブたちに出会うのは珍しいことです。
しかし今まではこの他にイエローラブのサクラちゃんと黒ラブのランちゃんがいるはずでした。
実はとても悲しいことに、この11月に入ってわずかな間に次々と亡くなってしまったのです。
ケンタがパピーの時から可愛がってもらったお母さん、お姉さんのような優しいラブたちでした。
ジュンが亡くなった時のことを思うと飼い主さんたちの心中は察するに余りあります。
でもジュンがいまだにいつも私の心に付き添い続けてくれることを思えば、飼い主さんたちもきっと悲しみを克服してくれると思います。
スズメバチがいなくなったので昨日はドッグラン翠嵐にカリブ君と行ってきました。
翠嵐に行く前に、カリブ君のママに案内されて、前々から行きたかったラブとゴールデンのグッズ専門店であるオッターズテイルに寄りました。
そこにはケンタの兄弟犬である看板犬、ビーゴ君がいるのでした。途中から加わった看板娘のグレディちゃんもいます。ケンタとカリブ君の合わせて4頭のラブが結構賑やかにご挨拶していました。
翠嵐では最初ケンタとカリブ君だけでしたが、そのうち隣の広場にいたイエローラブを誘って3頭になりました。そのイエローラブは奇遇にもやはりケンタの兄弟犬の5歳になるビオ君でした。
しかし凄いですねえ、同じ日に2頭もの兄弟犬に会えるとは。
日が陰って寒くなってきたので日の当たる広場に移動したら1歳のドーベルマンの男の子アトム君がいました。ドーベルマンは大きいですねぇ。
でも威厳のあるカリブ君が一喝するとアトム君はキャンと言って恐れ入っていました。
ケンタも一応年長なので、アトム君が乗ろうとしたら生意気にも唸って追い払っていました。犬はこうやって上下関係をはっきりさせておけば後は安心して遊ばせることができますね。
ケンタは昨日のドッグランで疲れたのでしょうか?
今朝の散歩ではいつもの元気がありませんでした。今も丸くなってよく寝ています。
でもこんなゆったりした昼下がりも良いものですね。