太陽光発電4年6ヶ月目の実績

3月16日から4月16日までの実績が出ました。
総発電量は780KWh、買電は282KWh、売電は567KWhでした。
電力購入代金は7,795円、売却代金は23,814円で、電気代としては16,019円の黒字になりました。
ガス代は6,754円です。
光熱費トータルでは9,265円の黒字になりました。

4月5日頃から急に暖かくなりましたが、それまでは近年希に見る寒さでした。3月27日には雪が降って積もったりしたのでびっくりしました。家の前の街路樹であるコブシの花がなかなか咲かず、いつもは一挙に咲いて明かりが灯ったように華やかになるのに、今年は斑状に咲き、みすぼらしい姿でした。桜の開花も遅く、コブシの花とダブったのは今年が初めてです。桜はついこの間満開になり、今散っています。

暖冬が続いている昨今ですが、どうやらその暖冬もピークを迎えつつあるようです。
今までは温室効果ガスの蓄積による地球温暖化が急速に進み、今後は地球は温暖化する一方であるという説が有力でした。
しかし最近はその主張はやや劣勢に立たされているようです。多くの科学者が太陽活動と地球の気象との関連に注目するようになりました。
私は元々、たかがちっぽけな人類の活動くらいで地球の気象が大きく左右されるとは考えていませんでした。太陽活動こそが地球を支配していると思っていました。
今その太陽活動が非常に弱まっていることが観測されています。科学者の中には2030年までミニ氷河期に突入する可能性が極めて高いと主張する人たちもいます。今まで世界を席巻してきた地球温暖化モデルは本当に正しいのか?世の中に流布している様々な言説は丸呑みにせず、常に自分の頭で考えないとだめなようです。