またまたスクープ!!!

火があれば煙が出るどころかどんどん燃え広がります。至極当たり前なのですが、赤々と燃え盛る炎の中、まだ火はないと言って白を切り、国民の中にもまだ燃えていることに気づかない多数の人がいるというのが現状です。このままでは逃げ遅れてしまうのではないかと大変心配です。
昨晩のNHKニュースウォッチ9では、加計学園の疑惑の文書の存在が明らかになったことを第一報として報じていました。

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そして今朝の朝刊は、朝日新聞も東京新聞も一面トップでこのスクープの詳細を伝えました。

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森友や防衛省の日報だけでなく、加計に関しても昨年来の政府答弁は全部嘘ということが判明しましたね。こんな嘘の答弁で知らん顔をして国民を騙して総選挙をやり、絶対安定多数を手に入れた自民党は詐欺師集団といっても良いでしょう。国民は何故怒らないのでしょうか?
これほど国民を欺き政治を私物化して一部の人間に国民の財産を分け与える行為をしているというのに、日本国民は無関心のままでいいのでしょうか?

東京新聞の今朝の一面は加計、森友、自衛隊日報問題と、安倍政権疑惑一色です。こんな政権を未だに存続させている日本国民を本当に恥ずかしく思います。
日本が本当に民主主義国家であり、主権が国民にあるというのならば、国民は主権者としての本来取るべき行動を主体的に取るべきです。もし無関心と傍観を決め込むのであれば、それは民主主義国家の構成員としては不適格であり、専制国家に帰属すべきです。今世界中から日本国民の資質が問われているのです。